【書いた作品を知ってもらおう】SNSの利用

宣伝・広報活動
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こんにちは、紗那教授です(/・ω・)/

同人活動指南編の記事は、久しぶりになってしまいましたが、今回から「第四章 広報活動」編に突入します。

広報活動といえば、紗那教授自身が苦手としているところだよな。

穂稀の言う通り、数ある同人活動の工程において、正直あまり自信のない分野です。

ただ、最初は誰でもフォロワーはゼロですし、今ではTwitterで300アカウント以上の方にフォローをいただいています。

少ないと感じるか多いと感じるかは別として、今回はSNSを使用した同人活動の広報の仕方について解説していきます。

SNS(Social Network Service)の利用

インターネットがこれだけ発達した現代において、広報活動をするのにSNSを利用しない手はないと言っても過言ではありません。

今や同人誌即売会に参加しているサークルで、SNSを利用していないサークルは少数派です。

即売会当日を迎える前に自著の作品紹介・アピールをしたい、今後色々なサークルさんや読者たちなど様々な人と繋がりたいと考えているのであれば、ぜひ登録しましょう。

文芸サークルが主に利用している、SNSを紹介いたします。

Twitter(ツイッター)

とても多くの文芸サークルが利用しているSNSです。

140文字以内でツイート(呟き・メッセージ)を発信、閲覧していくものです。

画像や動画なども貼り付けることができ、日々の呟きからイベント参加の告知やお品書きなどの紹介でも多々利用されます。

リアルタイムで情報が共有されやすいので、イベント中でも活用できます。

興味のあるサークルは、積極的にフォロー(自分のタイムラインにそのサークルの呟きが表示されるようになる)していきましょう。

WEBカタログ

文学フリマWebカタログ+エントリー (bunfree.net)

「文学フリマ」や「Text Revolutions」のように、イベントによっては主催がWEBカタログサービスを行っています。

ネット上で、どんなサークルがどういう本をいくらで頒布するかという情報がイベント前に分かります。

広報の視点としては、登録しない理由はないと言っても過言ではありません。

WEBカタログを記入することで追加料金が発生するわけでもないですし、イベント当日を迎える前に先述した情報をチェックしている人も多数います。

WEBカタログで当たりをつけて、当日に買い物をする人もいます。

なので、WEBカタログの登録はできるだけ早く済ませることをお勧めいたします。

これらのイベントに参加する際は、忘れないようにしましょう。

小説投稿サイト

小説家になろう – みんなのための小説投稿サイト (syosetu.com)

Twitterのように万人が使用するSNSではなく、小説を書く・読む人のためのサイトです。

代表的なサイトとしては、下記があります。

  • 小説家になろう
  • カクヨム
  • アルファポリス
  • ノベルアップ+
  • エブリスタ

各小説投稿サイト毎に特徴がありますが、それについてはまた別途で記事を書かせていただきます。

サイトに登録すると、自分の書いた作品が公開可能となり、他の執筆者や読者とコミュニケーションすることができます。

サークルによっては製本する前に、ここで作品を公開している人もいます。

ただし、紗那教授自身がネット小説で同人誌即売会に出展することを宣伝したところ、当日に効果があったかと言われればほぼありませんでした。

あくまでも小説投稿サイト=ネット小説なので、同人活動とは別枠と思っていいでしょう。

余談ですが、僕は小説投稿サイト経由で知り合った読者様がいて、今でもTwitter上でコミュニケーションを取っています。(結局はTwitterですね(;^_^A

ホームページ

作れるのなら作っておいて損がないのが、ホームページです。

言葉通り、インターネット上のホーム(本拠点)の役割になってくれます。

Wixなど無料でホームページを作ることができるサービスがあるので、自己紹介や作品の紹介など記載して、自分らしいデザインのページに仕上げましょう。

また、連絡先・問い合わせ先(メールアドレスやTwitterのアカウント名など)も記載しておきましょう。

将来的(イベント終了後)にあなたの本を読了した人が感想や意見を送れるようにする、あるいは他サークルさんと交流するなら必須です。

ブログ

一昔前は日記とイコールに思われていた、ブログです。

Twitterのように字数制限がないので、発信したいことが長文になりそうな時は、ブログを利用するのがお勧めです。

当サークルの場合はこれでホームページも兼ねていて、作品紹介やイベントレポート、本記事のように同人活動のノウハウを発信しています。

このブログはWordpressで作成していますので、少しハードルがありますが、はてなブログやライブドアなどの無料ブログであればアカウント開設後すぐにでも記事を書けます。

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