こんにちは、創作文芸サークル代表の紗那教授です。
今回は当ブログ初の、イベントレポートです。
2021年4月11日(日)名古屋コミティア58に、教授会はサークル参加してきました。
直参イベントの参加は、実に1年以上ぶりです。
名古屋コミティアとは

オールジャンルの一次創作イベント、コミティアの名古屋版です。
本記事のアイキャッチの写真、名古屋国際会議場で年に2回開催される、約500サークル規模のイベントです。
教授会が感じる特徴としては、地元サークルさんの参加率が他コミティアに比べて高い印象があります。
平常時(コロナ禍ではないとき)、東京と大阪は当サークルも含め行き来するサークルも目立ちますが、名古屋は割とここでしかお会いしたことがないサークルさんも多いです。
それでも、一次創作イベントで500スペースというのは、個人的にはやや大きいと感じます。
コロナ対策について①

今の世間情勢として、コロナ対策は必須です。
イベント主催者様が取られていた対策及びサークルへのルールは、以下の通りです。
- 入場前の待機は外
- 入場時は一列ずつ順番に
- マスク+フェイスシールド装着(フェイスシールドは支給)
- ブースは平常時でいう両隣1ブース分空けての配置
ちなみに僕が外で並んでいた横には、会場のメインオブジェであるスフォルツァ像が。
カッコいい。
コロナ対策について②

今回のブースレイアウトはこんな感じです。
平常時のレイアウトよりも、あえてシンプルにしました。(什器を減らしました)
コロナ禍前よりも頒布数が鈍ると予想したのもありますが、今回は直感的に荷物を減らして機動力を上げた方がいいかなと思いました。(結果、正解でした)
また、教授会が自主的にできるかなと思って考えた対策が下記です。
- 除菌液の設置
- ビニールカーテンの設置
- お金のやり取りはトレーを使用
サークル参加した感想
ブースレイアウトについて
シンプルにしてみたものの、とても時間がかかりました。
教授会の入場は先頭列だったのですが、1年ブランク且つ初めてのコロナ禍の直参ということで、一般参加入場までの1時間ほぼフルに使いました。
常時フェイスシールド
頭がやや重い、息で曇る、飲み物が摂りにくい。仕方がない。
頒布数について
平常時の平均に比べればやはり少なめだったものの、想定していたよりはだいぶ良かったです。
また、助手から広報下手のお墨付きをいただいている僕が今回、何度か繰り返しTwitterで宣伝した甲斐もあったかなと思います。
正直、序盤のシーンとした雰囲気から、頒布ゼロも十分有り得るかなと思っていました。
しかし、僕も含めてサークル参加者が買い物に出かけやすい時間(13時頃)になれば、自著をお迎えしてくださる方たちがいらっしゃいました。
両隣の文芸サークルの方も会話がしやすく、いつもお世話になっているサークルの方々にもお迎えいただき、本当に感謝です。
総括
結論、今回1年ぶりにサークル参加して、とても楽しかったし大きな意義がありました。
僕も含め、この1年で創作活動の活力が衰えてしまったと感じている方もいらっしゃると思います。
SNSで宣伝打ってみても、やはり平常時に比べると反応は少なかったです。
今回の名古屋コミティアを迎えるまで、正直閑散したイベントに参加する意味はあるのだろうか、お金も時間も無駄になってしまうんじゃないだろうかとネガティブ思考になっていた時期もあります。
でも、やっぱり同人やりたいというところに戻ってきました。
直接会える楽しさが直参イベントの醍醐味ですし、参加して得られるのはお金や承認欲求だけじゃないんですよね。
むしろ、元々それが僕の原点で、ネット小説オンリーから直参サークルを立ち上げた理由^^
どんよりとしていた空気に風穴を空けられたと思えるような日でした。
同人エネルギー充填できたので、今からまた創作していくぞ~( ^ω^ )
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