【組み合わせは無限大】ブースレイアウトについて

同人誌即売会
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こんにちは、紗那教授です(/・ω・)/

さて、今日はブースレイアウト(設営)についてです。

サムネイルの写真は、自宅であれこれ考えていた時のものです。

多くのアイテムは文具店やホームセンター、100均や雑貨屋などで揃います。

レイアウトは組み合わせが無限大で、これと言った正解はありませんが、試行錯誤しつつぜひ参考にしてみてください。

ブースに置くアイテム例

今年2022年春に直参した第四回文学フリマ広島での、当サークルのブース写真を例として、机の上に置いているアイテムを紹介していきます。

①敷布(テーブルクロス)

当サークルに限らず、必須アイテムと言っても過言ではありません。

元々の机の天板は魅せるための仕上げになっていません。

敷布はブースレイアウトのベースになるので、用意するようにしましょう。

(写真はシワだらけの状態で申し訳ありません……)

②ポスタースタンド

写真のものは机用ですが、サークルによっては床置きの大型タイプのものを使っていることがあります。

ポスタースタンドを使うのならば、ビギナーサークルはまず机用から使ってみることをお勧めいたします。

飾ったポスターが隣のサークルスペースに、はみ出さないように注意しましょう。

また、イベントによっては高さ制限が設けられていることもあります。

イベントの規約をよく確認しましょう。

③ポスター

写真のポスターはA3サイズ(420mm×297mm)です。

ポスタースタンドを使うなら、用紙サイズが小さいとアピールの効果が薄くなります。

A1サイズ(594mm×841mm)くらいになるとかなりインパクトが出ますが、印刷所に頼まないと用意が難しいと思います。

当サークルの場合、「折りたくない」「丸めたくない」「気軽に印刷できるサイズ」「持ち運びができるサイズ」の4点を満たした、A3サイズを使用しています。

(写真はイベント終了後のため、折っていますがお気になさらないように……)

家庭用のプリンターでA3サイズというのは一般的ではありませんが、データをUSB等の記憶媒体に入れれば、コンビニで印刷することもできます。

④ひな壇

ブースの見本誌を展示するための、ひな壇です。

素材は段ボールで、組み立て前はこんな感じで収納できます。

僕の使用しているキャリーバッグに、ちょうど納まるサイズなので重宝しています。

このひな壇は、同人業界では有名な印刷会社、しまや出版さんの商品です。

簡易組み立て型展示台『ダンダン段ボールNEO』「しまや出版」 (shimaya.net)

通販で買ったわけではなく、数年前文学フリマ金沢が開催されていたときに出展していたので、その際に直感的に来るものがあって購入しました。

⑤立札(ブースナンバー表示用)

自分のブース番号と、サークル名を示すものです。

イベントによっては、通行人にブース番号とサークル名を分かるようにしてください、と仰っているものもあります。

通行人にとっては自分が今どこにいるのかが分かり、移動がしやすくなります。

サークル側としても、アピールに繋がります。

写真のように立札として用意はしなくてもいいですが、サークル番号とサークル名は見せようという意識を持ってください。(代わりにポスターやお品書きに印字するのもアリです)

⑥額縁(アクリル製)

A3サイズのポスターが入る、額縁(アクリル製)を使用しています。

額縁を使うときは、当たり前ですが、ちゃんと立てられるものなのか確認しましょう。

僕が使っているものは、写真では隠れていますが、脚が付いています。

脚がない場合は、インテリア用のイーゼルなんかも有りだと思います。

その他アイテム

前項のブースレイアウトの写真には登場していませんが、以下のアイテムを使用しているサークルさんも見かけます。

①タブレット

Surface Pro 8 – 洗練されたデザインで、より高速に。 – Microsoft Surface

ITが著しく進化している反面、まだ浸透していない印象ですが、導入しているサークルも見かけます。

ポスターの代わりにお品書きを映すもよし。

動画やPowerPointのスライドショーを流すもよし。(音声はオフにしておきましょう)

周りがあまり導入していない今、当サークルはこれから使用する予定です。

ただし、実は既に使用していたこともあったのですが、10.1インチ程のコンパクトサイズでは正直あまり目立ちません。

目立たせたいなら12インチ以上は欲しいところですが、この辺りからマシンの選択肢がぐっと狭くなり、価格も大きく上がります。

同人誌即売会のためというより、イベント外の普段使いで利用したいという人におススメです。

②ホワイト(ブラック)ボード

【ASKUL】ホワイトボード特集- オフィス用品の通販アスクル

ホワイト(ブラック)ボードのメリットは、思い立ったら文字を書き換えられるという点です。

例えば、買い物やお手洗いで席を外す時、作品の部数が少なくなってきた時等。

イラストが描ける人は、キャラクターを描いてアピールするのもいいかもしれませんね。

注意として、粉が出るタイプのものは迷惑になるので、持ち込まないようにしましょう。

粉が出なくても、ちょっとしたカスが出るものは会場の床に落ちないようにする、万が一落ちたらすぐに掃除するようにしましょう。

③写真立て

フォトフレーム・写真立て通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)

写真立てに、イラストやお品書き、あらすじ等が書かれた紙を入れて展示するサークルさんもいます。

お近くの100均や家具店で簡単に入手できるので、お手軽です。

④造花

花で選ぶ造花一覧 <通販>|浅草橋問屋街 east side tokyo (est-ec.com)

造花も100均で簡単に入手でき、近頃は品質も上がっているように感じます。

見かけたことはないですが、生花は手入れの問題で、推奨いたしません。

花があるとブースが華やかで、エレガントに見えるメリットがあります。

その反面、実際に置いてみたサークルさんの意見として、思ったよりごちゃごちゃするという書き込みを何度か見かけたことがあります。

サークル主のセンスが問われそうですね。

⑤人形・フィギュア・ぬいぐるみ

写真はうちの子、スーパードルフィーの球体関節人形です。

こういったドールやフィギュア、ぬいぐるみもブースが華やかになります。

写真映えもすると思います。

ただし、場所を結構取ってしまうので、本や他のアイテムがそれなりに多い場合は推奨しません。

また、フィギュアたちはあくまでもレイアウトを彩るきっかけのアイテムですので、メインである作品の存在感を消してしまわないよう工夫が必要です。

サイズにもよりますが、うちの子のように高さが約60センチの大型になってくると、荷重が増えるので搬入のしんどさは増します。

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