こんにちは、ブログ担当の瀉音です(/・ω・)/
最近暖かくなってきましたが、地震があったり雨が強かったり、自然の不安定さを感じます。
さて、今日のテーマは「一次創作(オリジナル)作品が出せるイベント紹介」でございます。
表題に①と付けさせていただいたので、この記事以外にも別途紹介していきます。
また、当サークルは文芸がメインですので、それを前提とさせていただきます。
予めご了承ください。
文学フリマ

文学フリマは文芸オンリーイベントの中では、日本最大の同人誌即売会です。
小説・評論・詩歌等の文芸作品を頒布したいと考えているなら、一度は出展してみることをオススメできるイベントです。
開催地域が広範囲に渡り(後述)、約20年の歴史と実績があります。
また、文学フリマは「百都市構想」という理念を掲げています。
文学フリマを開催したいという有志を支援すること、
様々な地域で文学フリマを開催すること、
そして各地域間の交流を生み出すことを目的とした取り組みです。
文学フリマを全国各地に広めることで、文学のみならずすべての文化・芸術活動をより身近で、より豊かなものにすることを目指しています。
文学フリマ百都市構想 | 文学フリマ (bunfree.net)
ここなら足を運べそうという開催場所があると思います。
出店要項として、「自らが文学だと信じるもの」というのが定められています。
なので、そのまんまですが自分自身が文芸作品だと思えているのならば、出してみてもいいでしょう。
開催地域と規模

札幌(募集出店数180 サークル)開催頻度:年1 回
岩手(募集出店数120 サークル)開催頻度:年1 回
前橋(募集出店数120 サークル)開催頻度:年1 回
東京(募集出店数1200 サークル)開催頻度:年2 回
大阪(募集出店数500 サークル)開催頻度:年1 回
京都(募集出店数500 サークル)開催頻度:年1 回
広島(募集出店数200 サークル)開催頻度:年1 回
福岡(募集出店数200 サークル)開催頻度:年1 回
※詳細は文学フリマ公式ホームページを参照ください。特に2021年3月現在はコロナ禍により、出店数に変更がある場合があります。
また、申し込みはインターネットからのみとなります。
教授会が参加してみた感想
当サークル教授会は、東京・大阪・京都・広島に出展経験があります。
まず挙げられるのは、文学フリマは文芸の同人イベントとしては王道だということ。
各地の文学フリマでそれぞれカラーが少し異なるところも面白いところです。(※下記あくまで主観です)
- 東京……規模が圧倒的に大きく、人の絶対数が多いため、頒布数が伸びやすい印象
- 大阪……大阪らしく、賑やかで打ち上げの参加率が高い印象
- 京都……文学に対して真剣に向き合っている方が多い印象
- 広島……他都市よりも新しく、まだ開催実績があまりないため、フレッシュな印象
まとめ
- 文学フリマは、文芸の同人イベントの王道
- 日本全国の主要都市で開催されていて、新規参加ハードルが低め
- 長年の歴史と実績があり、伸びしろも十分ある
- (おまけ)手を挙げれば、イベント主催者になれる可能性もある
コメント