こんにちは、サークル代表の紗那教授です。
今回は2021年9月26日(日)に開催された、第九回文学フリマ大阪の、サークル参加レポートです。
コロナ禍での直参イベントはこれが今回2回目。
早速参りましょう。
文学フリマ大阪とは

文学フリマといえば、全国で開催されている、文芸作品オンリーの同人誌即売会です。
今回当サークル「教授会」が参加したのは、文学フリマ大阪。
年に一度のペースで開催されていて、第四回のときから第八回を除いてずっとサークル参加を続けているイベントです。
地元大阪で文芸作品を頒布するなら、このイベントでしょ!といった感じ。
設営ボランティア

会場はいつも通り、天満橋のOMMビル。
関西コミティアも参加されている方にとっては、定番中の定番の会場ですね。
コロナ禍の中、まずは無事開催されたことに感謝です。
今回、文学フリマでは初めて設営のボランティアに参加させていただきました。
日曜日の8時20分集合でしたが、ロードバイク生活に慣れている身としては、これくらいの時間はちょっと欠伸が出るくらい。苦ではありません。
運営スタッフの指示に従って、机を並べたり、ブースのシール貼ったり色々お手伝い。
文フリ大阪代表がいらしてなかったことが寂しかったですが、同志たちと協力して会場の土台を創り上げるのは達成感があります。
ブースレイアウト

今回のブースレイアウトはこんな感じです。
以前と大幅に比べて変えたのは、ノートパソコン+モバイルモニターを使用して、パワポのお品書きスライドショーを流したことです。
新しい試みでしたが、効果があったのかは正直微妙なところ。
ノートパソコンは「Surface Laptop Go」を使用していますが、モバイルモニターへタイプCケーブルで直接給電しているためか、バッテリーの減りが凄まじい。
ただでさえSurfaceシリーズはバッテリーの持ち時間が弱点なのに、モニターのせいでさらに追い討ちをかけてしまったかも。
文フリ大阪は11~17時ですが、14時にはもう20%程度に。
実はタブレットである「Surface Go」も持っているので、次回からはこちらを再使用しようとしています。(ちょっと画面サイズが小さいですが)
作品としては、今回ようやく頒布することができた新刊『男の娘アイドルサークル リライト』を一押しにするレイアウトを心がけました。
ただ、一つだけ悲しかったのは、垂れ幕に飾った写真について知り合いのサークルからは完全無反応だったことかな……(´・ω・`)
むしろご新規さんには気づいていただけたので、嬉しかったですね♡
サークル参加した感想
当たり前ですが、コロナ前と比べるとやはり人は少ない印象。
それでも、この日を同じく心待ちにしていたサークル仲間たちや、初対面の方々と交流することができたのは嬉しかったです。
頒布数としては、コロナ禍の中よく健闘した方ではないでしょうか。
ちなみに僕は頒布数に対する考え方としては、多分低めの目標を掲げているので、大体いつも不満に思うことはありません。
同人誌即売会は楽しんだものがちです。
また、サークル仲間であるシワさんに店番のヘルプに入ってもらったので、買い物に十分な時間を割くことができました。
遅読ですが、大切にさせていただきます。
生の同人誌即売会はやっぱりいいですね。
エネルギーが充填されます。
来春に向けて今現在原稿を進めていますので、それもぜひお楽しみにしてくださいませ。
いつもお世話になっているサークル仲間の皆様、当サークルのブースを訪れてくれた一般参加者様、運営陣の皆様に感謝申し上げます。
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