心の底から楽しいと思える同人誌即売会って、本当に時間が経つのが早いですよね💦
そのイベントというのが、9月25日(日)に開催された第十回文学フリマ大阪でございます。
地元関西ということで、当サークルは継続的に文学フリマ大阪に直接参加を続けてきましたが、今回は第十回アニバーサリーに相応しい盛り上がりだと思いました。
ということで今回は、第十回文学フリマ大阪のイベントレポートをしていきます。
イベント概要
Twitterの公式アカウントより、サークル参加数は462、来場者は2676人となっています。
なんと一般来場者数は、コロナ禍前を超える結果になったとのことです。
実際、当日の勢いも凄かったですが、今回は特にTwitter宣伝へのアクションも全体的に多かったように思います。
当サークル(僕)のアカウントでの宣伝ツイートに対する「いいね」の数が、通常の倍以上でした。
ポチっていただいた皆様、ありがとうございます。
参加した感想
「これは当日絶対盛り上がるだろうな」と予想していたら、やはり実際そうなりました。
僕は朝の設営ボランティアから参加していましたが、ボランティアの人数も例年より多かったように思いますし、サークル入場か一般参加者入場は列の整理が必要になった程多かったと記憶しています。
また、今回はサークル・一般参加者共に、遠征組が多かったのも特徴的でした。
僕のブースにも、しばしばお世話になっている関東や北海道等にお住まいのサークルさんが来てくださいました。
また、来場者の絶対数が多かったこともあり、頒布数も予想の数字になりました。
お迎えいただいた皆様、本当にありがとうございます。
お楽しみいただけたら幸いでございます。
ブースレイアウト
今回のブースレイアウトはこんな感じ。

今回はイベント外でもよくお世話になっている、サークル『燃えてるゴミ』の富田氏の作品を、当サークル初の委託で引き受けました。
元々作品数の多い当サークルにさらに2点追加されたので、見ての通り結構なボリュームとなりました。
『二人のマヤ』のポスターは今回イーゼルを立てて置いたので、前面に本を平置きで積み重ねるというスタイルにいたしました。
この日のブースレイアウトは行き当たりばったりになりましたが、むしろ今までで一番効率的なレイアウトになったのではないかと、サークル主としては感じています。
写真を見返してみて思ったのが、敷布の皺がもうなかなか取れなくなってきているので、買い替え時かもしれません。
富田氏は委託ですが本人は売り子として手伝ってくれたので、終始バタバタしっぱなしの今回、非常に助かりました。
本当、関西のイベントは毎回売り子が居てくれるので、助かっています。
(サークルメンバーであるSensei助手は、前日までブラック労働をしていたため、欠席でした(´;ω;`))
自分のブースが忙しいということは、僕自身も回りたいサークルが多く、買い物も忙しいということです。

いや~、結構お迎えしちゃいましたね(笑) 鞄がめっちゃ重かったです。
久しぶりの方だけでなく、新規サークルさんも多数参加されていたので、色んなお喋りができて楽しかったですね。
ちなみにサークル仲間との話でちらほら話題にあがっていたのが、「回ろうと思っていたサークルさんが早目に撤収してしまっていた」ということ。
しばしば関西のイベント会場となるインテックス大阪と比べると、文フリ大阪が開催されるOMMビルは小さいですが、それでも回る時間がなかったことに激しく同意いたしました。
次回こそは早目に買い物に伺いたいと思います。
地元(関西圏)サークルであれば、文学フリマ京都7(2023/1/15開催予定)も視野に入ってくるかと思いますので、そこでお会いできることを願っております。
打ち上げ
イベント終了後は、少人数で中央軒のちゃんぽんを食べに行きました。

そして、大阪名物といえば、みっくすじゅーす!

さらに前夜祭は焼き鳥と、

梅田の老舗、山本珈琲を堪能してきました!

イベント公式の打ち上げはご時世上難しいところですが、またいつか大勢の創作さんとも、美味しいご飯を共にしながら交流を楽しみたいですね!
お知らせ
こちらのツイートでも3点ご報告させていただきました。
①二重人格小説『二人のマヤ』の増刷決定
幸いなことに、文学フリマ大阪終了後に在庫確認したところ、残り僅かとなっていました。
11月の文学フリマ東京35に向けて、増刷を決定いたします。
②同人指南書『文芸小説で同人活動を始める』が完売
当サークル唯一の小説でないこの作品が、完売いたしました!(累計100部突破)
再販の予定はございません。
しかし、ビギナーサークルの即売会デビュー支援のため、将来的にパワーアップ版を作成していく所存です。
当ブログでも同人活動初心者向け記事をまとめていますので、当面はぜひネットでもご参照ください。
③6年ぶりに文学フリマ東京(11/20)に出店予定
文学フリマ東京35(2022/11/20) | 文学フリマ (bunfree.net)
3年ぶりだと思っていたけど、履歴を見たらまさかの倍のブランクでした💦
思えばコロナ禍以降、一度も関東を訪れていませんでした。
つまり、関東の皆様にとって、実質新刊ラッシュでございます。
ぜひ気軽にお越しください。
おまけ

閉会1時間前、富田氏やサークル仲間と「今日は例のあの人はいないようだ」という話をしていたら……。
来ましたよ、スー●ーの袋おじさん!
当ブログではあえて詳しくは解説しませんが、一般来場であっても、モラルやマナーを守ることは当然必要です。
この件については近年文学フリマ事務局からも、注意喚起としてしばしば開催日前及び当日にメールが届くようになりました。
特定のブースで、相互に交流する意思がないにもかかわらず長時間にわたって出店者に話しかけつづけること、いわゆる居座り行為は止めましょう。
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