【イベントレポート】文学フリマ京都7・サークル参加

■ライフハック・ライフスタイル
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あなたがもし都会の喧騒や、大きすぎるイベントに疲れてしまっているなら、文学フリマ京都をぜひお勧めいたします。

会場である、みやこめっせは平安神宮と鴨川に近く、京都の古都らしさを十分に感じられることでしょう。

ということで、文学フリマ京都7に「教授会」はサークル参加してきました。

今回はそのレポートです。

イベント概要

文学フリマ京都7 (2023/1/15) [開催終了] | 文学フリマ (bunfree.net)
  • 開催日時 2023年1月15日(日) 11:00〜16:00
  • 出店数 466出店・506ブース
  • 来場者数 2,424人 (出店者・一般来場者共)

予想はしていましたが、文フリ東京や文フリ大阪と並んで過去最高の来場者数を記録したそうです。

依然としてコロナ禍が続いているにも関わらず、コロナ前の水準を超えるのは、凄いことですよね。

参加者たちの熱意を感じます。

とはいえ、去年の文フリ東京のレポでも記載した通り、来場者の雰囲気や当サークルの頒布数の動き方が数年前とは異なっている感じがします。

その点については、今回のイベントレポートではなく、別の機会に記すことといたします。

ブースレイアウトと参加した感想

ブースレイアウトはこんな感じ。

頒布数としては今までの平均を下回った数になりましたが、『二人のマヤ』と『オーバー・ブラッド』をよくお迎えいただけました。

ありがとうございます。

特に『オーバー・ブラッド』は何だかんだで初版から4年は経過しているのですが、もしかしたら代表作品『百獣の女王』よりも感想をたくさんいただいているかもしれない作品です。

あとがきにも記した通り、近世ヨーロッパという世界観が本当に自分が描けるかどうか試験的な意図を組み込んだ作品なのですが、それが吉と出て嬉しい限りでございます。

反対に『百獣の女王』は時間が経過しすぎて、そろそろ紙媒体での頒布では伸びなくなってきている感じです。

打ち上げについては実は当初何も予定していなかったのですが、いつもお世話になっているサークルさん各位に声を掛けたところ割とOKでしたので、超久しぶりのフグをいただいて参りました🐡

お寿司も美味しかったですね🍣

僕が同人活動を続けている、同人活動を始めた理由にも繋がりますが、こうして気軽に全国の仲間と交流できることが幸せです。

社会人になって友達ができるって、楽しいことだよね。

次回の直参イベントとサークルからのお知らせ

次回は僕の生まれ故郷広島で開催される、文学フリマ広島5(2023年2月26日(日) 11:00〜16:00)にサークル参加いたします。

申し訳ございませんが、新刊はございません。

また、今年の春と夏のイベントについて、当サークルは直参いたしません。

理由といたしましては、先述の通り新刊の執筆が追い付いていない状況と、最近インプットが足りていないことの2点があります。

前者につきましては、昨年同人活動以外のイベントが多数あったため、大幅に遅れが生じております。

(新しいロードバイクの納車、オンラインコミュニティ・リベシティでの活動等)

後者につきましては、最近執筆していて、自分自身の下調べが甘かったと感じることがとても増えています。(要はプロットの精度が低く、結果執筆に取り掛かっていても遅筆になるばかりという状況です)

現在、音楽を題材にした小説第3弾目を執筆中ですが、確実に間に合わせようと思うと秋のイベントになってしまいます。

前項の通り、僕は基本的に同人活動は文字通り「同じ活動をする人」と交流する目的で行っていますが、その土台となる作品創りにおいて甘さが出ていると自身では感じています。

また、同人活動というより創作活動について、本業やライフスタイルを含めた方向性について今模索中です。(具体的なことはとても文にできるほど短くないので割愛いたします)

一つだけはっきり言えるのは、決してネガティブになっているのではありません。

変わりたいのなら、自分が変わる必要性があり、努力が必要だと思っているのです。

もし当サークルの作品を楽しみにしていた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。

ゆとりを感じられる時間のストックと、努力を捧げられる方向性を確認する猶予を与えていただきたいのです。

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